1999年12月15日、寧波佳尔灵気動機械有限公司(JELPC)が寧波渓口にて正式に設立されました。
会社は初めて広州交易会に出展し、国際貿易部を設立して海外事業の拡大を開始しました。
商標が正式に登録され、ISO9001品質管理システムを導入しました。会社が開発したダイヤフラム式電磁弁は、初の国家特許製品となりました。
会社は初めてドイツ・ハノーバーメッセに出展し、正式に欧州市場へ参入しました。また、英国UKAS品質システムおよびEU CE認証を取得しました。
会社は中国油圧・空気圧・シール部品工業会(CHPSA)・気動分科委員単位となりました。
会社は国家体育場(鳥の巣)、中国国家水泳センターは「水立方」の給排水システムに電磁弁を提供しました。奉化地域で唯一、浙江省著名商標、浙江省名牌製品、国家ハイテク企業の三大栄誉を同時に受けた企業となりました。
会社が自主開発・設計したSSBシリーズバルブ付シリンダー及び電磁弁が、上海国際博覧会の環境リサイクルシステムに採用されました。
会社はドイツの有名気動企業AIRTEC社と戦略的協力協定を正式に締結し、技術力向上と欧米市場拡大の基盤を築きました。さらに、GTシリーズの開閉ロック・補助ロックシリンダー及び高応答電磁複合弁を開発し、軌道交通分野に参入しました。
会社はAIRTEC社と共同でドイツ・ハノーバーメッセ(HANNOVER MESSE)に出展し、国際的な有名気動企業との実質的な協力を開始しました。同年10月には新工場が完成・移転し、総投資額1.2億元、総建築面積48,500㎡となりました。
会社のJELPC商号が浙江省知名商号に認定され、浙江省レベルのポストドクター研究拠点を設立しました。また、同社が開発したSCFブレーキバルブは、商用車衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)に採用されました。
会社設立20周年を迎え、2019年の中国国際工業博覧会(CIIF)および上海アジア国際動力伝動・制御技術展(PTC ASIA)にて新製品・新イメージを発表し、新たな歴史的段階の始まりを示しました。
会社は国家工業情報化部より第2陣の国家級専精特新「小巨人」企業に認定されました。
三花グループが戦略的投資を行い、三花JELPCが新たなステージへと歩みを進めました。